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ダイエット、ボディメイクのお役立ち情報を新宿区神楽坂/江戸川橋パーソナルジムGAINのプロトレーナーが発信しています。
あ行の筋トレ用語
・アームカール
腕の筋肉を鍛えるトレーニングで、バーベルやダンベルを使って行います。
・アブドミナル
腹筋のことで、腹部を引き締めるために行われるトレーニングです。クランチやレッグレイズなどがあります。
・アスレチックトレーニング
競技力を高めるために必要なトレーニングで、スピードや敏捷性、バランスなどを鍛えます。
・アップライトロウ
肩と上腕三頭筋を鍛えるトレーニングで、バーベルやダンベルを使って行います。
・アルティメットスタンドアップ
全身の筋肉を鍛えるトレーニングで、自分の体重を使って行います。プッシュアップやバーピーなどのトレーニングを組み合わせることが多いです。
・アウターマッスル
体幹部分の表層筋肉のことで、運動パフォーマンスに重要な役割を担います。大胸筋や広背筋などが含まれます。
・アイソレート
ホエイプロテインの中にも【ホエイコンソレート】と【ホエイアイソレート】が存在し、アイソレートとは分離乳清のことを指します。
・アキレス腱
ふくらはぎの筋肉とかかとをつなぐ腱のことで、跳び箱やジャンプなどの運動で負荷がかかることが多いです。
詳しくは
ホエイプロテイン | コンセントレート?アイソレート?ホエイの作用、安全性、摂取量は?マイプロテイン
・アゴニスト
特定の運動を行う際に収縮する筋肉のことで、トレーニングで意識的に使われます。
・アディピン
体脂肪を分解する働きを持つ成分で、脂肪燃焼サプリメントの原料として使われます。
・アーノルドプレス(Arnold Press)
ショルダー(肩)の筋肉を鍛えるトレーニング方法のひとつ。主に前部、中部、後部の三角筋を刺激することができる。アーノルド・シュワルツェネッガーが愛用していたことから、この名前がついたと言われている。
・アブローラー(Ab Roller)
腹筋ローラーとも呼ばれるトレーニング器具。膝をついて両手で握り、前方に転がしながら腹筋を鍛える。腹筋に加えて背筋やお尻の筋肉も同時に鍛えることができる。
・アッパーチェスト(Upper Chest)
胸の上部の筋肉のこと。主に上腕二頭筋の下にある大胸筋の上部を指す。ベンチプレスなどで胸全体を鍛えることもできるが、上胸を重点的に鍛える場合は、インクラインベンチプレスなどを行う。
・アブドミナルマシン(Abdominal Machine)
腹筋マシンの一種で、腹直筋を鍛えるために使用されます。
・アームブラスター(Arm Blaster)
アームカールを行う際に使用する装置で、腕を安定させることで上腕二頭筋の負荷を増やす効果があります。
・アームレスパルモア(Armless Palmore)
背中の筋肉を鍛えるエクササイズの一種で、体幹を安定させた状態でバーベルを引き上げることで行います。
・アルティメットフリスビー(Ultimate Frisbee)
全身を使って行うスポーツの一種で、走りながら相手チームにディスクを渡し、相手陣地にディスクを運んで得点を競います。
・アルペンスキー(Alpine Skiing)
スキーの種目の一つで、高速で降りる斜面を滑り降りる競技です。足や腰など下半身の筋力が必要です。
・アンチローテーション(Anti-rotation)
コアトレーニングの一種で、体幹の安定性を高めるために行われます。サイドプランクやパロフプレスなどが代表的なエクササイズです。
・アンチローリング(Anti-rolling)
上体起こしのような動きをする際に、体を左右に倒れさせないようにするためのトレーニング方法です。メディシンボールを使ったアンチローリングクランチなどが代表的なエクササイズです。
・アミノ酸
アミノ酸は、タンパク質を構成する物質のことを指します。人間の身体を構成するアミノ酸は全部で20種類あり、体内で合成できない9種類のアミノ酸を「必須アミノ酸(EAA)」と呼び、「必須アミノ酸」のうち筋肉でエネルギーとして用いられ、タンパク質の分解を抑制する3種類のアミノ酸を「BCAA」といいます。ちなみに残り11種類のアミノ酸のことを『非必須アミノ酸』と呼びます。
・アミノ酸スコア
アミノ酸スコアとは、人間にとっての必須アミノ酸(体内合成できないアミノ酸)全9種類の含有率を点数化したものです。
参照くださいアミノ酸スコア
・アナボリック、アナボってる
アナボリック(同化)とは十分な栄養が確保できており、身体に十分なたんぱく質が供給されてる状態を指します。2〜4時間おきにたんぱく質を摂取する必要があり、これを超えると筋分解(カタボリック)が始まると言われています。
・アンヨーイング(An-Yoing)
手足を広げて行う運動の一種で、バランス感覚や筋力を鍛えることができる
・アンチフォーム
姿勢やフォームが崩れた状態でのトレーニングを指し、効果的なトレーニングにはフォームの正確性が重要とされる。
・アンドロゲン
男性ホルモンの一種で、筋肉の発達や骨密度の維持に関わる。
・アンチョビ
筋肉の形状がアンチョビのようになることからつけられた愛称で、上腕二頭筋の発達状態を表す。
・RM アールエム
最大挙上重量のことを指します。3RMというのは3回反復がやっとできる重量のことで、100kgが俺の3RMですというように使います。
・アンディ・ボルトン
イギリスのボディビルダーで、ウェイトリフティング競技の元選手。世界最強の男として知られ、筋肉量が非常に大きいことでも有名。
・アルティメット・ステップ
エアロビクスの一種で、ステップ台を使って踏み台昇降運動を行うもの。下半身を中心にカロリー消費が期待できます。
・アングル
トレーニングマシンなどで、動作範囲の変更や筋肉の負荷変化を調整するために、傾斜角度を変えること。例えばベンチプレスの場合、ベンチの角度を調整して負荷を変化させることができます。
・アイソキネティック
筋力トレーニングの一つで、自己負荷調整型トレーニングのこと。負荷を自分で調整するため、負荷が同じようにかかるようになっています。
・アウターサイドレイズ
ダンベルを手で持ち、腕を伸ばして横に広げる種目。肩の中でも外側の筋肉を中心に鍛えることができます。いわゆる一般的なサイドレイズです。
・アンダーグリップ
これはシャフトの握り方の用語で、いわゆる逆手持ちのことを指します。アンダーグリップで懸垂をしましょう!というように使います。対義語 オーバーグリップ
・アサルトバイク
エアロバイクの一種で、ペダルとハンドルが連動していることが特徴。上半身と下半身の両方を鍛えることができ、高強度なトレーニングに最適です。
・アジャスタブルベンチ
ベンチプレスなどで使うベンチの高さを調節できるベンチのこと。高さの調整によって、様々な種目に対応できます。
・アルゴリズムトレーニング
コンピューター上で、筋肉トレーニングに必要な各種パラメータを計算し、最適なトレーニング方法を提案するトレーニング方法。個人の身体的特徴を考慮してトレーニングを行うことができます。
・アシストマシン
トレーニングマシンの一種で、機械が筋肉の一部の力を補助することで、運動に必要な力を減らすことができます。主に初心者向けのトレーニングに利用されます。
・アングルプッシュアップ
手を広げた状態で行うプッシュアップのこと。胸筋や三角筋、三頭筋を鍛えることができます。
・アルファレポ酸
エネルギー代謝に関わる栄養素の一種で、トレーニング前に摂取することで、エネルギー代謝を促進する効果があります。
・アバドンズプラント
仰向けに寝て、両手と両足を天井に向けて体を持ち上げるトレーニングです。腹筋を中心に、全身の筋肉を鍛えることができます。
・アップライトロープ
ロープを引き上げる種目で、上腕二頭筋や前腕筋を鍛えることができます。
・アイソメトリックトレーニング
等尺性収縮によって筋肉に刺激を加えるトレーニング方法です。
・アメリカンデッドリフト
デッドリフトの一種で、バーベルを床から膝の高さまで引き上げることを1セットとして行うトレーニングです。背中や腰、太ももを鍛えることができます。
・アライグマプル
上半身を支えるためのトレーニング器具で、背中や腕、肩を鍛えることができます。チンアップやディップスなどの種目に利用されます。
・アルニコ
トレーニングマシンに使われる磁石の一種で、高い耐久性と高音質を持ちます。
・アイソレーション種目
単関節運動のことを指します。単関節運動とは、単一の主働筋をターゲットにした種目のことで、ダンベルフライやダンベルカールなどがあります。これの対義語がコンパウンド種目といい、多関節運動のことを指します。アイソレーション種目と比べると、より強い力を発揮できるのが特徴です。
・一極集中トレーニング
一つの筋肉群を特に重点的に鍛えるトレーニング方法。たとえば胸筋の一極集中トレーニングでは、フラットベンチプレス、インクラインベンチプレス、デクラインベンチプレスなどを行う。
・インターバル
筋トレのセット間にとる休憩のことを指します。1セット行なったら1-5分程度のインターバルをとります。適切な時間は筋トレ部位、目的によって変わるため、トレーナーに聞きましょう。
・インスリン
筋肉や脂肪に血糖を送り込む作用のあるホルモンのこと。高まった血糖値を下げる働き(インスリン抵抗値の改善)があります。
筋トレやダイエットにおいて非常に大切な概念であるインスリン。詳しくはこちらを参照にしてくださいインスリンとは
・インフィニティ・ループ
ウエイトトレーニングの一種で、腕や足を交差させてリングやバンドを使って行う筋トレ。全身を使って行うことができる。
・インヒビション
筋肉が収縮する前に、反対側の筋肉が収縮してしまうことによって、本来の筋力を発揮できなくなる現象。
・インポート・トレーニング
日本ではあまり知られていないトレーニング方法で、主に欧米で行われている。体幹トレーニングやマシンを使用したトレーニングなどがある。
・インベルトトレーニング
専用のベルトを使って行うトレーニング方法。筋肉の疲労を最小限に抑えながら、より効率的にトレーニングを行うことができる。
・インボリューブトレーニング
トレーニングの回数を徐々に減らしていくトレーニング方法。筋肉の疲労を最小限に抑えながら、より効率的にトレーニングを行うことができる。
・インマイライン
身体のラインを保ちながらトレーニングを行うこと。膝や肘を曲げたままトレーニングを行うことによって、身体に負担をかけることを避けることができる。
・一括りトレーニング
複数の筋肉を同時に鍛えるトレーニングのこと。例えばスクワットやデッドリフトなどが挙げられる。
・イソキネティックトレーニング
等速度運動を利用したトレーニング方法のこと。例えば、マシンを使った筋力トレーニングが代表的。
・インナーマッスル
インナーマッスルとは一般的に体の深い場所にある筋肉、いわゆる深層筋のことを指します。 体幹の筋肉が「インナーマッスル」だと言われることも多いですが、インナーマッスルとは、体の奥深いところに位置している筋肉の総称であることに注意が必要。
代表的な部位としては、肩関節周囲にある棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋などの回旋筋腱板(ローテーターカフ)や、腹部にある「腹横筋」、股関節周囲の「腸腰筋」「小臀筋」、などがあります。
・イントラセットストレッチ
トレーニングのセット中に、筋肉を伸ばすストレッチを行うことで、筋肉の疲労を遅らせるトレーニング方法のこと。
・インフラレッグカール(Inverted Leg Curl)
床に仰向けに寝転んで行うハムストリングス(大腿裏筋)を鍛えるトレーニング。膝から下を支える台や器具に足を置き、体を浮かせながら足首で台を持ち上げる。
・インベルテッドロー(Inverted Row)
体重やウェイトを利用して背中の筋肉を鍛えるトレーニング。バーなどの高い場所に手をかけ、胸を上げて背中を引くことでトレーニングする。
・インヒール(Inheel)
スクワットやデッドリフトの際に、足のかかとを内側に向けて行う動作。内ももを重点的に鍛える効果がある。
・インロー(In-Low)
ローイングマシンなどを用いて、肩甲骨周りの筋肉を鍛えるトレーニング。肩甲骨を寄せることで、上背部を鍛えることができる。
・インワードローション(Inward Rotation)
腕を内側に回すことで、上腕三頭筋や背中の筋肉を鍛えるトレーニング。ダンベルやケーブルなどのウェイトを用いて行う。
・インワードプルダウン(Inward Pulldown)
ラットプルダウンなどの器具を用いて、背中の筋肉を内側に引く動作をするトレーニング。背中の筋肉を重点的に鍛える効果がある。
・インワードプルダウン(Inward Pulldown)
ラットプルダウンなどの器具を用いて、背中の筋肉を内側に引く動作をするトレーニング。背中の筋肉を重点的に鍛える効果がある。
・インクラインダンベルプレス
インクラインとは、一般的に勾配のことを指します。筋トレにおけるインクラインとは、ベンチを45度程度の傾斜をつけて行う場合に使います。インクラインベンチプレスやインクラインダンベルカールなどがあります。
・裏筋(うらすじ)
脚の裏側にある筋肉。
・裏腕三頭筋(うらうでさんとうきん)
上腕三頭筋の裏側にある筋肉。
・裏腿四頭筋(うらももしていとうきん)
太ももの裏側にある筋肉。
・運動前ダイナミックストレッチ
トレーニング前に行う動的ストレッチのこと。
・運動後ストレッチ
トレーニング後に行う静的ストレッチのこと。
・運動量
トレーニングで行う運動の量のこと。
・運動強度
トレーニングで行う運動の強度のこと。
・運動負荷
トレーニングで行う運動の負荷のこと。
・運動エネルギー
トレーニングで消費するエネルギーのこと。
・運動時代謝
トレーニング時に消費されるエネルギーのこと。
・ウエイト
ダンベルやバーベルなどの重量のこと。
・ウォームアップ
トレーニング前の準備運動のこと。
・ウォールシット
壁に背中をつけて腰を下ろし、脚を90度曲げて行うスクワットの一種。
・ウォーキング
歩くことで有酸素運動を行うこと。
・ウォーキングランジ
ウォーキングとランジを組み合わせた有酸素運動の一種。
・ウォーターボトル
運動中の水分補給をするための水筒のこと。
・ウエストトレーナー
ウエスト周りの脂肪を減らすためのトレーニング器具のことを指します。身体に装着して使うタイプのものが一般的です。
・ウォーターバッグ
水を入れた袋状のもので、トレーニングに使われることがあります。握力トレーニングやシャドーボクシングなどに使用されます。
・ウエストリフト
腰や背中の筋肉を鍛えるトレーニングの一つで、ハイリフトとも呼ばれます。バーベルを使って行います。
・ウェーブレットトレーニング
高強度の運動と低強度の運動を組み合わせたトレーニングのことを指します。有酸素運動や筋力トレーニングなどに用いられます。
・ウエストベルト
腰回りをサポートするためのベルトのことを指します。重量挙げやパワーリフティングの際に使われることがあります。
・ウエストツイスト
腰を回転させるエクササイズで、ウエスト周りの筋肉を鍛えます。
・ウエストシェイパー
ウエストを引き締めるためのトレーニンググッズで、ウエストを巻いて使用します。
・ウエイトゲイナー
体重増加を狙ったプロテインのこと。炭水化物や脂質をも加えた物になり、総じてハイカロリーな物になります。増量期のバルクアップに用いるプロテインですが、高カロリー・高脂質ですので、他の食事との兼ね合いを考える必要があり、摂取期には注意が必要なプロテインです。
・ウエイトトレーニング
ウエイト、主に加重して行うトレーニングのことを指します。アメリカでは主にワークアウトと言ったりします。
・ウェイトリフティング
オリンピック種目のひとつで、デッドリフト、スクワット、ベンチプレスの三種目の総合得点を競います。
・ウォームアップ
トレーニング前に行う準備運動のこと。軽い運動やストレッチによって体温、特に筋肉の温度を上げ、筋肉の収縮とともに神経系の回路の通りをよくすることを目的に行います。
・ウォータージョギング
プールの中で、足を地面につけないでジョギングするエクササイズで、低負荷ながら全身の筋力アップに役立ちます。
・ウォームダウン
トレーニング終了時に行う運動のこと。クールダウンとも。運動で使った筋肉やその他の器官を安静時の状態に戻すことを目的とします。
・運動強度指数(METs)
メッツとも呼ばれ、静止時の代謝量を1とし、運動中の代謝量を何倍に増加させたかを表す指標です。1メッツは約1.05kcal/㎏/hに相当します。
・運動時心拍数
運動中に測定される心拍数のことを指します。適切な運動強度を設定するために使用されます。
・エキセントリック収縮
筋肉が伸びながら筋力を発揮する動作のことで、ダンベルカールであればダンベルを下ろす動作がそれにあたり、別名『ネガティブ』とも呼ばれます。筋肉痛を引き起こすのはこのエキセントリック収縮が原因と言われていますね。
・エクステンション(Extension)
筋肉を伸ばす運動のこと。主に脚や背中などに行われる。
・エクササイズ(Exercise)
運動やトレーニングのこと。様々な種類があり、筋力トレーニングや有酸素運動などがある。
・エンドルフィン(Endorphin)
運動によって分泌されるホルモンの一種で、快感を感じることができる。
・エアロビクス(Aerobics)
有酸素運動の一種で、リズミカルな動きで踊ることが多い。
・エレベーション(Elevation)
重りを持っての脚上げ運動のこと。腹筋や下腹部に効果がある。
・エクスプロージブ(Explosive)
筋肉を爆発的に使うことで、パワーをつけるトレーニング方法。
・エンジン(Engine)
筋肉の力を最大限引き出すことができるトレーニング方法。
・エレクトロニック・マッスル・スティムレーション(Electronic Muscle Stimulation)
電気刺激を与えることで筋肉を鍛えるトレーニング方法。主にリハビリやトレーニングの補助として使用される。
・エコー(Echo)
筋肉をより効果的に鍛えるために、動作を繰り返すトレーニング方法。
・エネルギー(Energy)
トレーニングに必要な力や体力のこと。栄養素や休息によって回復する。
・エフェクト(Effect)
トレーニングが持つ効果や効能のこと。
・エクステンド(Extend)
筋肉を伸ばすことで、柔軟性を高めるトレーニング方法。
・エスカレート(Escalate)
負荷を徐々に上げて、筋肉を刺激するトレーニング方法。
・エンドレス(Endless)
時間や回数に制限のないトレーニング方法。
・エッジ(Edge)
トレーニングにおいて、自己の限界に挑戦すること。
・エレメンタリー(Elementary)
初心者や基礎的なトレーニング方法を指す言葉。
・エンドバランス(End Balance)
筋肉のバランスを整えるトレーニング方法。特定の部位に対するトレーニングよりも、全体のバランスを考えたもの。
・エンド・オブ・セッション(End of Session)
トレーニングの終了を意味する言葉。クールダウンやストレッチなどが含まれる。
・オーバーロードの原則
負荷漸増性の法則とも言われ、筋肉はトレーニング実施毎に常に負荷・刺激を高めていき、トレーニングをマンネリ化させずに超回復と筋肉の発達を促す理論です。
厚生労働省HPよりオーバーロードの原則
・オーバーワーク
適正な範囲を超えて、または適切な休養をせずに筋肉に負荷をかけて筋トレを行なってしまったため発生する慢性疲労のことを指します。筋トレにおいて必要な休息時間は以下のように言われています。
大胸筋:48時間 三角筋:48時間 上腕三頭筋:48時間 僧帽筋:48時間 広背筋:72時間 上腕二頭筋:48時間 腹筋群:24時間 脊柱起立筋:72時間 大臀筋:48時間 大腿四頭筋:72時間 ハムストリングス:72時間 前腕筋群:24時間 下腿三頭筋:24時間
・オーバーハンドグリップ
アンダーグリップの逆で、いわゆる順手の状態でシャフトを握ることを指します。
・オルタネイト
オルタネイトグリップとは、片方の手をアンダーグリップ、片方の手をオーバーグリップで行う握り方を指します。
・オールアウト
筋トレによって筋力を完全に使い切った状態のことを指します。トレーニーの中では”追い込む”と言った表現をします。基本的に筋肥大を狙う場合、このオールアウトは必要条件と言われています。
・オイルマニア
注射によって筋肉を増やすことを目的として、オイルを注入する方法を好むステロイド使用者を揶揄する言葉。
・オーバーヘッドプレス
肩を鍛える種目の一つ。ダンベルやバーベルを頭の上で押し上げる。
・オフシーズン
大会期間外のトレーニング期間。
・オールドスクール
昔ながらのトレーニング方法や器具を用いること。
・オリンピックリフト
デッドリフト、スクワット、クリーン&ジャーク、スナッチの4つの種目を指す。
・オフセット
片方の腕や足にのみ負荷をかけること。
・オンラインコーチング
インターネット上でトレーニング指導を受けること。
・オートレギュレーション
自己調整能力。トレーニング中に自分の体調を見ながら負荷や回数を調整すること。
・オーバーヘッドスクワット
バーベルを頭の上で支えながらスクワットを行う種目。
・オートリピート
一度のセットで、負荷を減らさずに何度も同じ回数の動作を行うこと。
・オンコンセントレーション
特定の筋肉を集中的に鍛えること。
・オールインワンマシン
複数のトレーニング用途に使える一つの器具。マシンの質が下がる傾向あり
・オールウェイズオン
トレーニングにおいて、常に最高のパフォーマンスを出すこと。
・オープンチェーン
動作中に一方の関節が自由に動く種目。
・オンザコース
特定のトレーニングプログラムに従うこと。
・オプティマル
最適なトレーニング方法やプログラム。
・オーバーヘッドロックアウト
デッドリフトの一部で、バーベルを持ち上げた後、腕を伸ばしてバーベルを上に押し上げる動作を行う。
・オンリーフリー
マシンなどの固定された器具を使わず、自由重量でトレーニングすること。
・オフハンド
片手に比べて力が弱い方の手でトレーニングを行うこと。
・オフトレーニング
トレーニングを休む期間。
・オブリーク
筋肉が最大限に疲労した状態。
・オーバーハンドデッドリフト
バーベルをオーバーハンドグリップで持ち上げる種目。
・オンボーディング
トレーニングプログラムに新たに参加する際の、指導や情報提供のプロセス。
・オーソドックス
一般的なトレーニング方法や器具。
・オーバーストレッチ
筋肉を伸ばしすぎて、損傷を引き起こすこと。
・オンザフライ
予定していなかったトレーニングを突然行うこと。
・オリンピックバー
オリンピックリフト用の長いバー。
・オーガニック
自然に近いトレーニング方法や食事。
・オフセットバーベル
片方の端が重いバーベルを使ったトレーニング。
・オリンピックベンチプレス
オリンピック競技の種目の一つで、胸を鍛えるトレーニング。
・オンリーボディウェイト(自重トレ)
器具を使わずに自重だけでトレーニングすること。
・オープンポーズ
ストレッチなどで身体を開いた状態にすること。
・オンリーワン
特定のトレーニング方法や器具に限定してトレーニングを行うこと。
・オールプレート
バーベルの中央に丸い重りを積み重ねて使う器具。
・オートフォーカス
トレーニング中に自分に最適なフォームを見つけること。
・オープンガード
柔道やブラジリアン柔術などの格闘技で、相手の攻撃を受け止めながら身体を開いた状態で戦うこと。
・オリンピックスクワット
オリンピック競技の種目の一つで、脚を鍛えるトレーニング。
・オンバランス
バランスを取りながらトレーニングを行うこと。
か行の筋トレ用語
・カーフレイズ(Calf raises)
主に脚の後ろ側の筋肉、すなわち腓腹筋を鍛えるためのエクササイズ。
・カーフプレス(Calf press)
カーフレイズを機器を使って行う場合の呼称。
・カール(Curl)
上腕二頭筋を鍛えるためのエクササイズ。
・カールバリエーション(Curl variation)
カールのバリエーションは、バーベル、ダンベル、ケーブル、機器などの道具を使い、重量や角度を変えることで、同じ筋肉を刺激することができる。
・ガイドレール(Guide rail)
機器の上で、自分の動きを制限するための装置。
・加圧トレーニング
手足の付け根部分に加圧ベルトを巻き、筋肉の一部に圧力をかけた状態で行うトレーニングのこと。血液の循環が抑えられるため、非常に代謝的ストレスが大きいです。圧力のかけ方により大きな怪我にもつながるので注意。
・カゼインプロテイン
動物性プロテインの一種で、ホエイプロテインと並ぶ代表的なプロテインです。
牛乳から脂肪と固形のたんぱく質を取り除いたものがホエイですが、このホエイを抽出する際に取り除いた固形のたんぱく質がカゼインです。固形たんぱく質ですので、吸収に時間がかかることから、トレーニング後にすぐにたんぱく質を補充したいという場合には不向き。就寝前に飲むプロテインというイメージが強いですね。
・カタボリック、カタボってる
血中栄養素が不足することで筋分解が起こっている状態のこと。対義語はアナボリック
・カール
二頭筋を収縮する際の巻き上げる運動をいいます。
・拮抗筋(きっこうきん)
一部の筋肉の動作にに対して逆の作用をする筋肉のことを指します。上腕二頭筋に対する拮抗筋は上腕三頭筋で、大腿四頭筋に対する拮抗筋は大腿二頭筋になります。
・キックバック
トライセップ(上腕三頭筋)を鍛えるためのエクササイズの一つです。ダンベルを片手に持ち、肘を軽く曲げた状態で、腕を後ろに伸ばします。このとき、肘を動かさないように気をつけましょう。
・キャンディドラッグ
筋肉を増やすために用いられる禁止薬物の一つです。筋肉量やパワーを劇的に向上させることができますが、健康に悪影響を与える可能性があるため、使用は絶対に避けましょう。
・きかせる
「きかせる」とは、筋肉を最大限に使うことを意味します。例えば、バーベルカールで腕の筋肉を「きかせる」とは、腕を最大限に曲げることで、上腕二頭筋を刺激することを意味します。
・キロジュール
エネルギーの単位で、筋トレにおいてもカロリーの代わりに用いられます。食事や運動で消費されるエネルギーを測定するために利用されます。
・キックスタンド
腕立て伏せの一種で、片手で地面を支えた状態で行うエクササイズです。バランス感覚や腕力を鍛えることができます。
・キャベルロウ
背中の筋肉を鍛えるエクササイズの一つです。ダンベルを片手に持ち、前屈みの状態で腕を引き上げることで、広背筋や僧帽筋を刺激します。
・キャプテンズチェア
腹筋を鍛えるマシンの一つで、体を支えるパッドと腕を乗せる台が付いています。膝を曲げた状態で、脚を上げ下げすることで、腹筋を刺激します。
・キャロットバー
トレーニングに用いられる棒状の器具で、主に胸や肩の筋肉を鍛えるために使用されます。ダンベルよりも軽量で、グリップが握りやすくなっています。
・キングデッドリフト
デッドリフトの一種で、両手でバーベルを持ち上げる種目です。脚力や背中の筋肉を鍛えるために有効な種目です。
・キックジャンプ
下半身の筋肉を鍛えるエクササイズの一つで、立ち上がるようにジャンプすることで、大腿四頭筋やハムストリングスを刺激します。
・キングフィッシャーエクササイズ
体幹を鍛えるエクササイズの一つで、バランス感覚を必要とします。片足を立てた状態で、反対側の手でダンベルを持ち上げることで、腰や背中の筋肉を刺激します。
・キャンプーレイズ
背中の筋肉を鍛えるエクササイズの一つで、床にうつ伏せの状態で行います。手を床につけ、胸を持ち上げることで、広背筋を刺激します。
・筋肉痛
筋肉痛は、筋肉を酷使したことによって筋肉に炎症が起こり、痛みを引き起こす現象です。筋トレ初心者にとっては、筋肉痛がつらいものですが、正しい方法でトレーニングを行うことで軽減できます。
・基礎代謝
生存するだけ、言ってしまえば『寝てるだけ』で消費するエネルギー量のこと。筋トレをすることで基礎代謝を上げ、痩せやすく太りにくい身体を作っていきます。
・筋繊維
筋肉を構成する細胞のことをいい、細長い繊維状をしています。
・企業トレーニング
「企業トレーニング」とは、企業が従業員の健康管理やストレス解消のために、筋トレやストレッチなどのトレーニングを提供することを指します。健康的な従業員の確保や、生産性の向上を目的として、近年注目されています。
・偽筋肥大
実際の筋肉の増強よりも、筋肉の中に水分やグリコーゲンが蓄積されることで、見かけ上の筋肥大が起こる現象のことを指します。トレーニングの方法や栄養摂取のバランスが悪い場合に発生することがあります。
・クエン酸
筋肉内のエネルギー合成を高める有機化合物。かんきつ類や梅干しに多く含まれており、サプリメントとして摂取したりする。
・クリーン
持ち上げ、胸の前まで引き上げた後、肩まで跳ね上げてからスクワットのように着地するトレーニングのことを指します。全身を使ってトレーニングするため、体幹強化や爆発力向上などに効果があります。
・グリップストレングス
「グリップストレングス」とは、手の握力のことを指します。握力は、バーベルやダンベルを握る力や、懸垂や引き上げなどで必要となるため、筋トレの中でも重要な要素です。握力を向上させることで、トレーニングの効果を高めることができます。
・クランチ
「クランチ」とは、腹筋を鍛えるためのトレーニングの一つで、仰向けに寝てから上半身を起こす動作を繰り返すことで、腹筋を刺激するトレーニングのことを指します。腹筋の強化だけでなく、コアトレーニングや姿勢改善にも効果があります。
・グリセミック指数(GI値)
糖質摂取をしたときの吸収のスピードを表す値です。GI値が高いと、血糖値が急激に上がってインスリンが出ます。炭水化物を摂取する場合、低GI値の食品を積極的選択しましょう。GI値については以下のページを参照してください。
・クレアチン
主に関節の保護を目的としたサプリメントです。
・クロスフィット
「クロスフィット」とは、様々な種目を組み合わせたトレーニング方法の一つで、筋力トレーニング、有酸素トレーニング、ジムナスティック、ウエイトリフティングなどを組み合わせて行います。全身の筋肉をトレーニングすることで、筋力の向上やダイエット効果が期待できます。
・クロスオーバー
「クロスオーバー」とは、ケーブルマシンを使って胸筋を鍛えるトレーニングの一つで、胸の前でクロスさせた状態から開脚しながら両腕を広げる動作を繰り返すことで、胸筋を刺激するトレーニングのことを指します。
・クレイジーベル
「クレイジーベル」とは、ダンベルを使ったトレーニングの一つで、ダンベルを振り上げるような動作を繰り返すことで、全身をトレーニングすることができます。バランス感覚やコアトレーニングにも効果的です。
・クレンジングストレッチ
「クレンジングストレッチ」とは、ヨガのポーズの一つで、深い呼吸とともに体を伸ばしたり、捻ったりすることで、筋肉をほぐし、血行を促進するトレーニングのことを指します。ストレス解消やリラックス効果も期待できます。
・クラウチング
「クラウチング」とは、スクワットの一種で、片足を前に出して腰を落とす動作を繰り返すトレーニングのことを指します。大腿部や臀部、腰回りの筋肉を鍛えることができます。
・グッドモーニング
「グッドモーニング」とは、バーベルを背中に担いだ状態で、腰を前に倒して上半身を曲げるトレーニングのことを指します。大腿部の裏側や臀部、腰回りの筋肉を効果的に鍛えることができます。
・グランドアーチ
「グランドアーチ」とは、ヨガのポーズの一つで、地面に手と足をつき、背中を反らして行うトレーニングのことを指します。背中の筋肉を鍛えると同時に、内臓やリンパの流れをスムーズにする効果があります。
・グレートネス
「グレートネス」とは、自重トレーニングの一つで、腕立て伏せやスクワット、腹筋などの基本的なトレーニングを組み合わせたトレーニングのことを指します。全身を鍛えることができ、特にダイエット効果が期待できます。
・グルコサミン
糖質と一緒に摂取することで筋肉のエネルギーとなる栄養素のこと。筋肥大には欠かせないため、サプリメントで積極的に摂取している方も多い。
詳しくはこちらをご参照ください。
・クールダウン
筋トレ後に行う運動のこと。主にストレッチを行うことを指す場合が多いです。
・コラーゲン
皮膚や軟骨を構成するアミノ酸の一種。
・グレープバイン
「グレープバイン」とは、トレッドミル上で片足を高く上げた状態で、前後にジャンプするトレーニングのことを指します。有酸素運動と筋力トレーニングを同時に行うことができ、特に下半身を鍛えることができます。
・クロスクラッチ
「クロスクラッチ」とは、ステップの一種で、足をクロスさせながらジャンプするトレーニングのことを指します。全身の筋肉を鍛えることができ、特に脚力や腹筋を鍛える効果があります。
・ゲートスイング
「ゲートスイング」とは、ケトルベルを使ったトレーニングの一つで、腕を前後に振りながら体を前後に揺らすようにして行うトレーニングのことを指します。腕力や背筋力を鍛えるだけでなく、下半身の筋肉も同時に鍛えることができます。
・ゲインズ
「ゲインズ」とは、筋肉を増やすことを指すスラングです。
・ゲルマンボディコンポジション
「ゲルマンボディコンポジション」とは、身体の脂肪率や筋肉量、骨量などを計測し、健康的な身体作りを目指す方法の一つです。電気を通すことで身体の内部の状態を計測するため、正確な数値を得ることができます。
・コンセントリック収縮
筋肉が収縮しながら力を発揮する運動のことで、アームカールで例えるとダンベルを上げる動作になります。別名ポジティブとも呼ばれ、対義語はエキセントリック収縮で、アームカールで例えるとダンベルを下げる動作になります。
・コンパウンド種目
コンパウンド種目とは、多関節のことを指します。アイソレーション種目と対比される概念で、複数の関節と筋肉を動員する種目のことですね。腕立て伏せやダンベルプレス、ダンベルローイングなど、やや複雑な動きになる運動であることが多いです。
・コンディショニング (Conditioning)
筋肉や心肺機能など、身体能力を向上させるためのトレーニングのことを指します。筋力トレーニングだけでなく、有酸素運動や柔軟性トレーニングなども含まれます。
・コアトレーニング (Core Training)
腹筋や背筋など、体幹部分を中心に強化するトレーニングのことを指します。身体全体の安定性やバランスを向上させるために重要なトレーニングとされています。
・コントロール (Control)
筋肉を意識的に使い、正しいフォームで動作することを指します。筋トレをする際には、コントロールをすることが重要です。筋肉を正しく使い、怪我を防止することができます。
・コンプライアンス (Compliance)
トレーニング計画や指示に従って行動することを指します。例えば、トレーナーの指示に従って運動を行うことや、食事制限を守ることなどが該当します。
・コントラストバス (Contrast Bath)
温冷交互浴とも呼ばれ、筋肉疲労や怪我の回復促進に効果があるとされる入浴法の一つです。お湯と氷水を交互に浸かることで、血行を促進し、筋肉の修復を促すとされています。
・コンプレッションウェア (Compression Wear)
着用することで筋肉の緊張を促進し、筋肉の疲労や振動を軽減する効果があるとされるウェアのことを指します。主にトレーニングやスポーツ競技の際に使用されます。
・コントラクチャー (Contraction)
筋肉が収縮することを指します。筋トレにおいては、収縮を意識的に行うことが重要です。また、筋肉を最大限に収縮することで、より高い効果を得ることができます。
・コーディネーション (Coordination)
複数の筋肉や運動を、効率的に動かす能力のことを指します。筋トレをする際には、コーディネーションを意識することで、正しいフォームで動作することができます。
・コールドパック (Cold Pack)
怪我や炎症部位に冷却効果がある、凍らせたジェルパックや氷を使用した冷却装置のことを指します。怪我の回復促進や痛みの緩和に効果があります。
・コンプレッションストッキング (Compression Stockings)
下肢の血行促進や疲労回復に効果がある、着圧ソックスやタイツのことを指します。筋トレやスポーツ競技において、筋肉の疲労や損傷を予防するためにも使用されます。
・コンディショニングコーチ (Conditioning Coach)
トレーニングやスポーツ競技において、身体能力向上のためのトレーニングプログラムを作成し、指導するコーチのことを指します。適切なトレーニング計画を立て、アスリートのパフォーマンス向上をサポートします。
・コンプリートフィットネス (Complete Fitness)
全身の筋力、心肺機能、柔軟性など、身体のあらゆる要素をバランスよく鍛えることを目的としたトレーニングのことを指します。健康維持や美容、スポーツ競技など、様々な目的に向けたトレーニングに利用されます。
・凝り (Stiffness)
筋肉や関節の硬直状態のことを指します。コリがある状態では、動作の幅が制限されたり、怪我をしやすくなったりします。ストレッチやマッサージなどを行い、コリを解消することが大切です。
・コレステロール (Cholesterol)
血液中に含まれる脂質の一種で、高い値になると動脈硬化などの病気にかかりやすくなることが知られています。適度な運動やバランスの良い食事などを心がけ、コレステロール値を下げることが重要です。
・コントロールユニット (Control Unit)
筋肉刺激器やEMSなどの電気刺激器において、刺激の強さや時間、パターンを調整するための装置のことを指します。
・コアストレッチ (Core Stretch)
コアトレーニングにおいて、胴体を支える筋肉群のストレッチを行うことを指します。コアストレッチは、柔軟性を向上させ、コアの筋肉を伸ばして緩めることができます。
・コンセントレーションカール (Concentration Curl)
上腕二頭筋を重点的に鍛えるための筋トレメニューの一つで、座った状態で腕を曲げる動作をすることを指します。
・コンプレッションウェア (Compression Wear)
筋肉をサポートし、疲労を軽減する効果があるウェアのことを指します。筋トレやスポーツ競技において、パフォーマンスを向上させるために利用されます。
・コンプレックス (Complex)
複数の種目を組み合わせた筋トレメニューのことを指します。複数の筋肉を同時に鍛えることができるため、効率的なトレーニングが可能です。
・コントロールセット (Control Set)
筋トレにおいて、重量を調整しながら動作の速度やフォームに意識を向けて行うセットのことを指します。筋肉の収縮を意識することで、より効果的な筋トレが可能です。
さ行の筋トレ用語
・サーキットトレーニング
インターバルをおかずに連続で十数種目を行う筋トレ方法。主に全身を均一に満遍なく鍛えたい場合に行われますが、オーバートレーニングにならないよう時間配分をしっかり考える必要があります。
・サイドレイズ
肩の中心から外側を鍛えるエクササイズの一つで、ダンベルを両手に持ち上げる動作を行います。腕を真横に開いて持ち上げることで、肩の中心から外側にかけての筋肉を刺激します。
・サプリメント
筋肥大や減量などを目的とした栄養補助食品です。プロテインやBCAA、EAA、HMB、クレアチンなど無数に存在します。
・サムレスグリップ
バーの握り方の呼称で、親指を外した握り方になります。サムレスグリップのメリットとしては、重心をダイレクトに、垂直に与えられる点です。スミスベンチプレスなどでよく使われる握り方になります。
サムレスグリップ
・三角筋
肩周辺の筋肉群を総称して三角筋と呼びます。三角筋は字のごとく、三つのヘッドによって構成されている筋肉で、前部、中部。、後部に分けられます。美しい身体と言われる逆三角形の最も広さを表す箇所になるので、男性には非常に人気の部位になります。
・ザ・シックス
下腹部の筋肉を鍛えるエクササイズの一つで、仰向けに寝た状態で脚を持ち上げる動作を行います。腹筋運動と併用することで、より効果的な下腹部のトレーニングが可能となります。
・サモンズ
ダンベルを使ったエクササイズの一つで、肩の筋肉を中心に胸や腕の筋肉を鍛えることができます。ダンベルを持ち上げる際に肘を広げることで、より広い範囲の筋肉を刺激することができます。
・サンドバッグ
砂を詰めたバッグを使ったトレーニング器具で、全身の筋肉を鍛えることができます。様々な種目があり、ランニングやスクワットなどのトレーニングにも使用することができます。
・サマーソルトプレス
肩と脚の筋肉を鍛えるエクササイズの一つで、立ち上がるように跳び上がり、空中で前転する動作を行います。着地後にスクワットを行うことで、脚の筋肉をより効果的に鍛えることができます。
・女性化乳房(Gynecomastia)
男性が女性のような胸を発達させる現象で、ステロイドの使用によりエストロゲン(女性ホルモン)の増加が引き起こされることが原因とされています。
・スタック
様々なサプリメントを同時に摂取すること。
・スタビライザー
体幹や関節の安定性を高めるために使われる筋肉のことをいいます。インナーマッスル。
・スタンダードグリップ
バーベルシャフトを握る手の幅であり、肩幅を目安に握ります。
・ステロイド
正式には『アナボリックステロイド』のことで、米国では禁止薬物として重く罰せられるドーピング剤。日本での使用は現在合法とされている一方、フィジークやボディビル大会に出場する選手の中にも隠れて使用している人がいるとかいないとか。ステロイドを使用して筋トレを行うと圧倒的なスピードで筋肥大が可能になるという物で、使用している人は『ユーザー』と呼ばれます。ステロイドを使用することで副作用に悩まされる人も少なくなく、最悪死亡に至るケースもある。正直、フィットネス(健康増進を謳う概念)とは真逆をいく行為であり、ステロイドを使用せず真剣に取り組んでいる競技者(ナチュラル)にとっては迷惑この上ない存在でしょう。競技そのものの存在意義を考えさせられる物質であり、GAINとしては一刻も早く違法薬物に認定して欲しい。
なお、JBBFチャンプの久野圭一さんもステロイドに対して強い嫌悪感を表しています。
・ストリクトフォーム
一切反動を使わずに正しい姿勢で筋収縮を行うトレーニング動作のこと。対義語はチーティングフォームになります。
・スーパーセット法
一つの部位、または拮抗筋のトレーニングにおいて二種目を連続で行うトレーニング法になります。
・ストレッチ
筋肉を良好な状態に戻すために、筋肉を引っ張る動作。
・成長ホルモン
人の成長全般にかかわるホルモンのこと。トレーニングにおいては、筋肉を太くすることを助ける。運動後や睡眠時に多量に分泌される。
・速筋線維
筋肉には速筋と遅筋に分かれます。速筋とは、短時間で強い力を発揮する筋肉のこと。遅筋と違い、持久力のない筋肉になります。
・ソイプロテイン
ソイプロテインは大豆から作られた植物性プロテインです。腹持ちが良いのが特徴。
動物性プロテインに比べ、飽和脂肪酸含有量が低く、コレステロールを含まれないことから、脂質異常症などの生活習慣病にはつながりにくいプロテインです。アミノ酸スコア、利用効率も動物性のホエイプロテイン・カゼインプロテインにも劣っていない特徴を持ちます。
・僧帽筋
主に肩甲骨を引き寄せる作用を持つ筋肉です。
僧帽筋
た行の筋トレ用語
・大円筋
ちょうど脇の側面についている筋肉です。正面から見た時に脇付近からぽっこりと出現する筋肉で、男性には人気の筋肉になります。
大円筋
・大胸筋
筋トレで最も人気の高い部位なのではないでしょうか。胸部を左右に走る大きな筋肉群で、上部、中部、下部に分かれます。
大胸筋
・体脂肪率
身体に閉める体脂肪の割合を%で示した値のこと。
・大腿二頭筋(だいたいにとうきん)
いわゆる『ハムストリングス』と呼ばれる裏ももに当たる部分を指します。
大腿二頭筋
・ダイナミックストレッチ
静の状態で行うストレッチではなく、動きの中で行うストレッチ。筋肉を伸ばすストレッチではなく、動かし温めることで筋肉を動きやすくするイメージ。
・男性ホルモン
いわゆる『男性らしい』身体を作るためのホルモン。筋肥大などに有用で、強度な筋トレを行った時に分泌されます。
・脱毛(Hair loss)
ステロイドが男性ホルモンであるテストステロンの分泌を抑制するため、髪の毛が抜け落ちることがあります。
・超回復
超回復とは、筋トレによって損傷した筋肉が回復する過程で、筋肉が前よりも大きくなることを指します。詳細は以下の記事をお読みください。
・遅筋線維
瞬発的な力はないが、持久力に優れた筋肉のことを指します。対義語は速筋繊維
・チーティング
チートとは、『ズル』の意味ですが、筋トレ用語で使われる場合は『反動を使って高重量を扱う』フォームとして使われます。アームカールで言えば、体全体で反動を利用してダンベルを上げるフォームのことで、ネガティブ運動を主に行いたいときなどに使われます。対義語はストリクトフォーム
・チートデイ
ダイエットにおいて日々カロリーに気をつけていたりしたらストレスを感じます。週1回程度好きなものを食べる!のように、ダイエットの一時的解禁日を指します。チートデイを設ける主な理由としては、落ちてしまった基礎代謝を上げる作業であると言われています。
・チンニング
いわゆる懸垂運動のこと。
・ツイスト
ひねる運動のこと
・トライセット法
1つの筋肉に対し、3種目のトレーニングを連続で行い、それを1セットとするトレーニング方法。
な行の筋トレ用語
・ナローグリップ
バーベルを握る手幅のことで、ナローは狭く握ることを指します。
・ナロースタンス
トレーニング時の立ち方で、脚が1本入るくらいに脚を開きます。
・ネガティブレップス
筋肥大を目指す場合、このネガティブレップスが最も効果が高いという研究結果もあるぐらい、人気の筋トレ方法です。例えば、ベンチプレスであれば軽い重量で挙上し、バーベルを下ろす局面においてのみ補助者が加重したり、逆に高重量で上げる時に補助してもらい、下げる時に耐えながら行うトレーニング方法です。
は行の筋トレ用語
・パーシャルレップス
通常のトレーニングよりも可動させる範囲を狭めて行うトレーニング。可動範囲が狭いことからより重い負荷を扱える特徴がある。
・ハムストリングス
大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋など太もも裏側の筋肉の総称をいう。
・パワーグリップ
プル系(手を使って引く動作)のトレーニングを行う際に使う筋トレアイテムの一種です。握力が先に疲れてしまうことを防止するため、握力を極力使わずに行えるようにする物です。懸垂やプルダウン、ローなどに使います。
・必須アミノ酸(EAA)
体内で合成することができない9種類のアミノ酸を指します。
・パンプアップ
筋トレによって代謝物が蓄積し、よって水分を筋肉に引き込んだ状態を指します。見た目が膨張したように見えれば『いい感じでパンプしてるぜ』と言えるでしょう。
・BMI
ボディマスインデックスの略で、体重(kg)÷(身長(m)×身長(m)で求められます。標準値とされているのが22ですが、これは単純に筋トレをしていない方の肥満度を図る指標なだけであって、筋肉質の人にとってはあまり意味のある物ではありません。
・BCAA
3種類の必須アミノ酸で、バリン、ロイシン、イソロイシンを指します。EAAに含まれる全ての必須アミノ酸から3種類のみを抽出したサプリメントになります。
・PFCバランス
P=Protein(タンパク質)、F=Fat(脂質)、C=Carbohydrate(炭水化物)のバランス、比率を指します。タンパク質、炭水化物は1gあたり4kcalのエネルギーがあり、脂質は1gあたり9kcalのエネルギーがあります。
・腹直筋
お腹のシックスパックを構成する最も表層に近い腹筋です。体脂肪を落とすだけで腹直筋は見えてくるため、シックスパックが欲しい方はます体脂肪を落とすことにチャレンジしましょう。
腹直筋、シックスパック
・フリーウエイト
ダンベルやバーベルを使用して行う筋トレのこと。
・プル/プレス
プルは引く動作、プレスは押し上げる動作のこと。
・プロテイン
タンパク質を指します。食事だけで十分なタンパク質を摂取できない場合や、ダイエット中でもタンパク質だけはしっかり摂取したい場合に使用される健康補助食品の一種。
・ペプチド
アミノ酸がいくつかつながった状態で、消化スピードが非常に速いのが特徴です。
・ホエイプロテイン
乳清から作られるプロテイン。吸収が最も速く、BCAA比率も高い。
ま行の筋トレ用語
・マシーントレーニング
体の部位に特化しトレーニングできる専用の機器を使って行うトレーニング。安全性が高くトレーニング中の部位に集中させることができる。フリーウェイトと違い、決まった動きで可動させることからトレーニング部位の故障もしにくい。
・マルチビタミン
主に1日に必要とされるビタミンを一つに詰め込んだサプリメントのこと。トレーニーにとってビタミンは非常に大切な栄養素なため、積極的にサプリメントを使用することをお勧めします。
や行の筋トレ用語
・有酸素運動
ランニングやエアロバイク、ボクササイズといった息のあがる運動の総称です。20-30分程度を目安に行います。
ら行の筋トレ用語
・ロイド野郎(Cheater)
ステロイドの別名が「ロイド」であることから、ステロイドを使用する男性を指す侮蔑的な言葉。
・リストラップ
高重量のベンチプレスなどに使用する、手首関節を保護する筋トレ補助用品になります。
・リバースグリップ
シャフトの握り方。片方の手をオーバーグリップとし、もう片方の手はアンダーグリップで握る形をいう。
・レップ
筋トレの動作回数のこと。ベンチプレスであれば、上げ下げしたらこれを1レップとします。
・ローイング
背中の種目に多く、肘を後ろに引く運動のことを指します。
・ロイドレイジ(Roid Rage)
ステロイドユーザーが攻撃的になる現象で、怒りや暴力的な行動を引き起こすことがあるとされます。
わ行の筋トレ用語
・ワイドグリップ
バーベルシャフトを握る手の幅のひとつ。両手の幅を広くあけ握ります。
・ワイドスタンス
トレーニング時の立ち方です。肩幅よりさらに1歩、左右に脚を開く幅の広い立ち方で、スクワットなどで活用します。またプッシュアップやプランクでの肘の付き方でも使います。
パーソナルトレーニングは新宿区神楽坂パーソナルジムGAINにお任せください。
適切なトレーニングはもちろん、食事のアドバイスも専門の知識と経験から的確に指導いたします。
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