ジム紹介

IFBBプロ 湯浅幸大(キング湯浅)さんを徹底研究!

上地 裕作

  • 神楽坂 江戸川橋パーソナルジムGAIN 代表
  • JBBF 2018関東メンズフィジーク選手権 準優勝
  • ベストボディ・ジャパン2017東京オープン大会 ミドルクラス グランプリ受賞
  • 得意分野 ボディメイク、ダイエット

SPOSHIRUさんで神楽坂/江戸川橋パーソナルジム GAINが紹介されております!

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フィットネス

2019年6月にメンズフィジークのプロとなった湯浅幸大さん。活動歴も長く、メンズフィジーク界の重鎮ともいえる存在です。大会に出られる選手としてだけでなく、パーソナルトレーナーとしても活動をされており現在ではYouTubeで動画配信も再開されていたりもしています。

今回はそんなボディメイクを行う方には憧れの存在である湯浅幸大さんを徹底研究し、ご紹介したいと思います。

ちなみに、私上地裕作は巷でキング湯浅の弟子と言われているみたいですw

そもそも湯浅幸大さんとはどのような人?湯浅さんのプロフィールについて

キング湯浅1

湯浅さんは1983年生まれ。生まれ持った体格にコンプレックスがあり、それを解消したいためにトレーニングをはじめたといいます。トレーニングを進めていくうちに体はどんどんと変わり自信をもつことができ、それがきっかけとなりトレーナーになることを決意しました。

全国展開していたフィットネスクラブでトレーナーとして活動し、全国に40近くあった店舗の中でも売り上げ1位を記録するNo.1パーソナルトレーナーでした。その実績もあり、所属していた店舗は、全国トップの売り上げを上げていたのだそう。

そのような活躍をしている中、2008年には東京オープンボディビル選手権の70kg級に初出場し、初優勝を飾ります。トレーナーとしてもボディビル選手としても活躍していくなか、2010年には勤めていたジムを退社。独立して、株式会社ワークアウト・ライフを設立しました。

ワークアウト・ライフでは、トレーナーとして恵比寿や渋谷を中心とし、一般の方からモデル、スポーツ選手、同業のボディビルダーまで、体を鍛えたい目的をもった多くの人々に対してトレーニング指導を行っており、現在に至ります。

その間にも数々の大会に参加し、優勝やチャンピオンに輝いています。この実績から、トップフィジーカーも憧れるフィジーク界の重鎮として認識されているのです。

湯浅幸大さんにはキング湯浅というニックネームがあります。キング湯浅の名前のほうが「ゆあさゆきひろ」というフルネームよりも認知されているかもしれません。

湯浅幸大さんの行うメンズフィジークとはどのような競技?

キング湯浅2

湯浅さんは、元々はボディビルの大会に参加していました。ですが、途中からメンズフィジークの競技に転向します。

どちらも体を鍛え筋肉をつけその状態を競う競技ですので、選手の上半身が映っている写真などを見ると特に変わりがないように思えます。ですが、この2つの競技には大きな違いがあるのです。

ボディビルの場合、Xフレームと呼ばれる『広い肩幅』と『太い脚』、その間の『細く締まったウエスト』で構成するラインの美しさがまずポイントになります。そして、筋肉の量とカットと呼ばれる筋肉の彫りの深さによる見た目の迫力、発達した筋肉の厚みや丸みといった体全体のバランスで評価される競技になります。

この競技の場合、骨格やプロポーションなどで不利になるということも少なく、偏った鍛え方で全身の筋肉バランスを崩さなければ、評価ポイントをカバーすることができ、他の選手とも戦うことができるのです。

一方で、メンズフィジークの評価ポイントは、全身の筋肉美ではありません。簡単にいえば、ビーチに映えるカッコいい体として見られるかというところを競います。つまり、ただすごいだけの筋肉ではなく、綺麗に腹筋が割れているかどうか、ボディビルのXフレームではなく、広い肩幅から細くしまったウエストのラインを表す『Vシェイプ』や『Tシェイプ』が構築できているか、逆三角形についた背中の筋肉、そしてそれらをひきだたせることができるサーフパンツの美しさまでもが審査対象なのです。

キング湯浅3

ステージ上でのポーズなどもボディビルとメンズフィジークでは大きく違いがあります。ボディビルでは骨格やプロポーションなどによって評価に影響は出ませんが、メンズフィジークでは特に上半身の見栄えが影響するため、生まれ持った体格が良い方にも悪い方にも出てしまう場合があります。

特に肩幅やウエストの骨格などの要素がフィジーク向きの体でなければ、入賞を目指すことはできないこともある競技なのです。

湯浅さんの場合は、メンズフィジーク転向後も下半身のトレーニングは続けられているようですが、サーフパンツごしでもとても美しく見える体格であり、年数を重ねてもその状態を維持しています。その下半身はフィジークでも不利にならないどころか、武器にもなっているのです。

湯浅幸大さんが持っている資格

・IFBB PROFESSIONAL LEAGUEプロアスリート ・Athletes Performance Mentorship PHASE 1,2 ・国際救命救急協会認定アドバンスインストラクター ・LPGAツアートレーナー ・味の素アミノ酸スポーツマイスター

この中でもIFBBプロの資格は日本人では4人目に獲得したもので、業界では皆が憧れる世界レベルの資格となっています。

IFBBプロとは何?

キング湯浅4

湯浅幸大さんの取得しているIFBBプロとはどんな資格だろうと思われた方もいるでしょう。そして、そもそもIFBBが何かも知らないよという方もいると思います。ここでは、IFBBについて解説します。

IFBBは、国際ボディビルダーズ連盟のことで、英語表記である〇の頭文字を取った略称です。世界最大の団体であり、その歴史も最古のものであり、由緒ある団体になります。

このIFBBにはプロリーグとアマチュアリーグがあり、元々は同じ団体だったのですが、2017年に別々の団体に分裂しました。IFBBプロリーグでは、ミスターオリンピアなどへ出場するようなスター選手が所属しています。

一方IFBBアマチュアリーグはその組織目標がプロリーグとは違います。アマチュアリーグはボディビルをオリンピック競技にすることを目標としているため、クリーンであることを前提としています。この信条の違いから同じIFBBという名前でも団体が完全に別れているのです。

IFBBプロは、IFBBプロリーグでのプロ資格になります。IFBBアマチュアリーグの場合は、IFBBエリートプロという名称の資格になり別物なのです。

湯浅幸大さんの大会戦歴

IFBBプロ資格を取得している湯浅幸大さんですが、ボディビルの世界に入って以降、数々の大会に参戦。その中で数々の記録を残してきました。ここでは、2008年の大会から2019年までの戦歴についてご紹介します。

2008年の東京オープンボディビル選手権70㎏級に初出場。そこで初優勝を飾る。 2014年、東京クラス別ボディビル選手権ミスター70kg級に30歳で参戦、優勝。 2015年、男子フィジーク東京ボディビル選手権172cm以下級に参戦、優勝。同年のオールジャパンメンズフィジーク選手権大会172㎝以下級では2位を納めました。 2016年、オールジャパンメンズフィジーク選手権大会172㎝以下級ではチャンピオン。同年、中国で行われた北京アジア選手権メンズフィジーク172㎝以下級では日本代表として2位を納めました。 2017年 アーノルドクラシック オハイオで優勝。 2018年 マッスルコンテスト ベトナム大会に参戦し、優勝。同年に開催されたオリンピアアマチュア ラスベガス大会、インド大会の両大会ともに優勝。 2019年のオリンピアアマチュア 中国も優勝。そのような実績の中で、IFBBのプロ資格を2019年6月に取得したのです。

湯浅幸大さんのまとめ

いかがだったでしょうか。

キング湯浅さんこと湯浅幸大さんについて詳しくご紹介いたしました。湯浅さんは現役選手であるとともに、有能なトレーナーとしても活躍中です。YouTubeではPRO選手とのコラボ動画なども挙げられており、興味深い内容となっています。

湯浅選手に興味のある方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

湯浅幸大さんはフィジーク界の重鎮ということもあり、本当にすごい体の持ち主です。GAINのブログで初めて存在を知ったという方も、ぜひ湯浅さんについて確認してみましょう。

UECHI (1)

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